小学生の方程式|2段階の計算の解き方をやさしく解説 – 第4回

ナレッジ

これまでに、

  • たし算・ひき算
  • かけ算・わり算

の方程式を学びました。

今回はさらにレベルアップして、
2段階の計算がある方程式に挑戦します。

ポイントはシンプルです。

👉 順番に元に戻す

これを意識していきましょう。


2段階の方程式とは?

まずは例を見てみましょう。

□ × 2 + 5 = 17

これまでと違い、

  • かけ算
  • たし算

が一緒に入っています。


解き方の基本ルール

とても大事なルールです。

👉 後からやった計算から戻す

この問題では、

  1. ×2
  2. +5

👉 最後に「+5」をしている


実際に解いてみよう

□ × 2 + 5 = 17


ステップ①

まず「+5」を元に戻します。

17 − 5 = 12

👉 □ × 2 = 12


ステップ②

次に「×2」を元に戻します。

12 ÷ 2 = 6

👉 □ = 6


もう一つの例

□ + 3 = 15 − 4


ステップ①

まず右側を計算します。

15 − 4 = 11

👉 □ + 3 = 11


ステップ②

次に元に戻します。

11 − 3 = 8

👉 □ = 8


なぜ順番が大事なの?

ここが最大のポイントです。

例えば、

□ × 2 + 5 = 17

でいきなり「÷2」すると間違えます。

👉 正しくは

  1. +5 を戻す
  2. ×2 を戻す

つまり、

👉 計算の順番を逆にする


例題で確認しよう

例題1

□ × 3 + 4 = 19

19 − 4 = 15
15 ÷ 3 = 5

👉 □ = 5


例題2

□ × 4 + 6 = 22

22 − 6 = 16
16 ÷ 4 = 4

👉 □ = 4


例題3

□ + 8 = 20 − 6

20 − 6 = 14
14 − 8 = 6

👉 □ = 6


練習問題

次の問題にチャレンジしてみましょう。

  1. □ × 2 + 3 = 11
  2. □ × 5 + 2 = 27
  3. □ + 6 = 18 − 5
  4. □ × 3 + 7 = 22
  5. □ + 4 = 16 − 3

解答と解説

  1. 11 − 3 = 8 → 8 ÷ 2 = 4 → □ = 4
  2. 27 − 2 = 25 → 25 ÷ 5 = 5 → □ = 5
  3. 18 − 5 = 13 → 13 − 6 = 7 → □ = 7
  4. 22 − 7 = 15 → 15 ÷ 3 = 5 → □ = 5
  5. 16 − 3 = 13 → 13 − 4 = 9 → □ = 9

まとめ

今回のポイントです。

  • 2つ以上の計算がある場合は順番が重要
  • 後からやった計算から元に戻す
  • 「逆にする」を繰り返す
  • あわてず1つずつ解く

次回予告

次回は、

文章題を方程式で解く方法(基礎)

に挑戦します。

ここから「実際の問題」で使える力を身につけていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました