先日、新潟で行われたミニバスの合宿を終えた長男(11歳)。
3日間、かなりハードなスケジュールの中で試合を重ねてきましたが、この合宿を経て、また一段階パワーアップしたように感じています。
相手のエースとバチバチの戦い
特に印象に残っているのが、ある試合での相手チームのエースとのマッチアップ。
試合中、長男と相手のエースは終始バチバチ。
お互いに簡単にはやらせない。
抜かれたらやり返す。
点を取られたら、今度は自分が取りにいく。
そんな気持ちが伝わってくるようなマッチアップでした。
見ているこちらも熱くなる、本当にいい戦いだったと思います。
そして試合が終わったあと。
相手チームのエースが長男のところまで来て、握手をしていました。
実際にどんな気持ちだったのかは本人にしか分かりませんが、長男のことを「こいつとはまた戦いたい」と思えるような相手として認めてくれたのだとしたら、父親としては嬉しい限りです。
小学生のバスケットでも、こういうライバルのような存在ができるのはいいものですね。
合宿後、長男と1on1をしてみた
合宿から帰ってきてからの練習で、久しぶりに長男と1on1をしました。
そこでちょっと驚きました。
「あれ、ちょっとヤバいな」と。
もちろん、まだ父親として負けるつもりはありません。
体格も経験も違うので、こちらが本気でやればまだまだ負けない。
……はずです。
ただ、以前より明らかに簡単ではなくなっていました。
実際、普通に点を決められる場面もありました。
スピードや技術だけではなく、こちらの動きを見ながらプレーを選択するようになってきた感じがあります。
これまでは、
「中学生のうちくらいまでは余裕だろう」
と思っていました。
でも今回1on1をしてみて、その考えを少し改めました。
もしかすると、勝てなくなる日は思っていたより早く来るのかもしれません。
「父親に勝つ日」は成長の証
もちろん、それはそれで嬉しいことです。
小さい頃から一緒にバスケットをしてきた息子が成長して、いつか自分では止められなくなる。
父親としては少し寂しい気持ちもありつつ、それ以上に楽しみでもあります。
「もう勝てないな」
と思わされる日が来たら、それは長男がそれだけ成長したということ。
ただし。
できることなら、その日はなるべく遅らせたい。
こちらもまだまだ簡単に抜かれるつもりはありません。
長男が成長するなら、父親もできる限り抵抗する。
体力の衰えには抗えませんが、経験と技術と大人の意地を総動員して、もうしばらくは壁でいたいと思います。
そして、いつか本当に越えられたときには、きっと悔しい以上に嬉しいんだろうなと思います。
その日が来るまで、親子の1on1を楽しみながら、私もできる限り頑張ります。


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