みなさんは「選挙(せんきょ)」って聞いたことがありますか?
選挙は、みんなの代表を決めるために行われる大切な仕組みです。
その中でも今日は比例代表(ひれいだいひょう)という少しむずかしそうな言葉を、やさしく説明します。
1. 選挙では何を決めているの?
選挙では「国のことを決める人」を決めています。
例えば国会議員(こっかいぎいん)という人たちです。
国会議員が話し合って
- 税金のこと
- 学校のこと
- 病院や安全のこと
などのルールをつくります。
だから、誰に代表になってもらうかはとても大事です。
2. 比例代表ってどんなしくみ?
比例代表とは…
政党(せいとう)がどれくらいの人数の人から票(ひょう)をもらったかによって、もらえる議席(当選できる人数)が決まる仕組みです。
政党とは、同じ考えの人たちが集まって作るチームのことです。
3. 例で考えてみよう!
例えば100人が投票(とうひょう)したとします。
| 政党 | もらった票の数 |
|---|---|
| A党 | 50票 |
| B党 | 30票 |
| C党 | 20票 |
もし10人の代表を決めるなら…
- A党:50% → 5人の代表
- B党:30% → 3人の代表
- C党:20% → 2人の代表
こうして、票の割合に合わせて代表の数が決まるのが比例代表です。
4. いいところは?
比例代表にはよいところがあります。
- 小さな政党(少人数のチーム)も当選しやすい
- いろんな考えの人が国会に入れる
- 国民の声がバランスよく届きやすい
つまり少数派の意見もちゃんと国の中に入れることができます。
5. 気をつけるところ
もちろん、しんぱいごともあります。
- たくさんの政党ができすぎて話し合いが大変になることがある
- 意見がまとまりにくくなることがある
それでも「いろんな声を大切にする」という目的にとても役立つ仕組みです。
6. 日本ではどうなっているの?
日本では比例代表だけで代表を決めるわけではなく
小選挙区(しょうせんきょく)+比例代表
を組み合わせています。
これは国民の声をよりよく反映させるためです。
7. まとめ
比例代表とは…
みんなが投票した票の割合に合わせて代表人数が決まるしくみ
です。
いろんな意見が国の中に入ることで、国のルールをみんなにとって良くしようという考えがあります。


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