学校には、いろいろな教室や学び方があります。その中のひとつに「特別支援学級」という教室があります。
名前だけ聞くと、なんだかむずかしそうですが、実はとても大切な役割がある教室です。
わかりやすく学べる場所
みんな得意なことと、ちょっと苦手なことがあります。
走るのがはやい人、計算がとくいな人、音楽がすきな人、いろいろです。
特別支援学級は、その子に合ったやり方で学べる場所です。
例えば
- 少人数のほうが集中しやすい
- ゆっくり考えたほうがわかりやすい
- ていねいに説明してもらうと理解しやすい
など、勉強のしかたに合わせて工夫されています。
ずっと別の教室にいるわけじゃない
特別支援学級の友だちは、算数や国語を少人数で勉強することがありますが、
体育や図工、行事などをいっしょにすることも多くあります。
いっしょに遊んだり、おしゃべりしたりする時間もあります。
どうして特別支援学級があるの?
みんなが気持ちよく学ぶためには、全員が同じスピードややり方で勉強しなくても大丈夫だからです。
学校には
- ゆっくり
- しずかに
- 少しずつ
- くりかえして
など、いろいろな学び方があります。
特別支援学級は、その人にちょうどいい学び方を選べる場所です。
特別扱いではなく「ちがうやり方」
特別支援学級は
特別だから行くところ
できないから行くところ
ではありません。
サッカーが好きな人はサッカーを習い、絵が好きな人は絵を習うように、
学び方に合った教室があるというだけです。
友だちに言われたら?
もしだれかが
「なんであの子だけ?」
と言ったら、こう言えます。
「その子が学びやすい場所があるからだよ」
それで十分です。
まとめ
特別支援学級とは
- その子に合った学び方ができる教室
- 学びにくさをなくす工夫がある場所
- 友だちといっしょの活動も多い
- 誰かを特別あつかいする場所ではない
学校にはいろいろな人がいて、いろいろな学び方があります。
みんなちがって、それでいいのです。

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