前回は、文章題を□を使って式にする基本を学びました。
今回はさらにステップアップして、
少し複雑な文章題(応用)に挑戦します。
ポイントは同じです。
👉 ① □にする → ② 式にする → ③ 解く
落ち着いて順番に考えていきましょう。
応用問題の考え方
応用問題では、
- 2つの情報がある
- 計算が少し増える
ことが多くなります。
👉 まずは「何を求めるか」をはっきりさせましょう
例題①(合計の問題)
問題:
ある数に3を足して、さらに2倍すると16になります。
その数はいくつでしょう?
ステップ①
ある数を□にする
👉 (□ + 3)× 2 = 16
ステップ②
順番に元に戻す
まず「×2」を戻す
16 ÷ 2 = 8
👉 □ + 3 = 8
ステップ③
次に「+3」を戻す
8 − 3 = 5
👉 □ = 5
例題②(ひき算+倍)
問題:
ある数から4を引いた数を3倍すると15になります。
その数はいくつでしょう?
ステップ①
👉 (□ − 4)× 3 = 15
ステップ②
15 ÷ 3 = 5
👉 □ − 4 = 5
ステップ③
5 + 4 = 9
👉 □ = 9
例題③(逆の考え)
問題:
ある数を2倍して5を足すと17になります。
その数はいくつでしょう?
ステップ①
👉 □ × 2 + 5 = 17
ステップ②
17 − 5 = 12
👉 □ × 2 = 12
ステップ③
12 ÷ 2 = 6
👉 □ = 6
応用問題のコツ
ここが重要です。
- かっこ( )を意識する
- どの順番で計算しているかを考える
- 必ず「後から戻す」
👉 この3つでほとんど解けます
例題で確認しよう
例題1
(□ + 2)× 3 = 18
18 ÷ 3 = 6
6 − 2 = 4
👉 □ = 4
例題2
(□ − 5)× 4 = 20
20 ÷ 4 = 5
5 + 5 = 10
👉 □ = 10
例題3
□ × 3 + 4 = 19
19 − 4 = 15
15 ÷ 3 = 5
👉 □ = 5
練習問題
次の問題にチャレンジしてみましょう。
- (□ + 4)× 2 = 20
- (□ − 3)× 5 = 25
- □ × 4 + 6 = 22
- (□ + 6)× 3 = 27
- □ × 5 + 2 = 17
解答と解説
- 20 ÷ 2 = 10 → 10 − 4 = 6 → □ = 6
- 25 ÷ 5 = 5 → 5 + 3 = 8 → □ = 8
- 22 − 6 = 16 → 16 ÷ 4 = 4 → □ = 4
- 27 ÷ 3 = 9 → 9 − 6 = 3 → □ = 3
- 17 − 2 = 15 → 15 ÷ 5 = 3 → □ = 3
まとめ
今回のポイントです。
- 応用問題も基本は同じ
- かっこを意識する
- 順番を逆にして解く
- 落ち着いて1つずつ
次回予告
次回は、
比例とは?(y = ax の考え方)
に進みます。
ここから新しい分野に入っていきます。


コメント