算数でよく出てくる「面積」。
でも、
- 公式がたくさんあって覚えにくい
- どの数字を使えばいいか分からない
と感じる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、小学生のみなさん向けに、
三角形・台形・円を中心とした「図形の面積の出し方」を、
できるだけやさしい言葉で解説します。
面積ってなに?
面積とは、
👉 図形の中がどれくらいの広さかを表すものです。
面積の単位には、次のようなものがあります。
- 平方センチメートル(cm²)
- 平方メートル(m²)
「²(にじょう)」は、
たて × よこで考える合図だと思ってください。
長方形・正方形の面積(基本)
ほかの図形を学ぶ前に、まずは基本からです。
長方形の面積
たて × よこ
例:
たて 4cm、よこ 6cm
→ 4 × 6 = 24cm²
正方形の面積
1辺 × 1辺
例:
1辺が 5cm
→ 5 × 5 = 25cm²
※正方形は、長方形の特別な形です。
三角形の面積の出し方
三角形は、
同じ底辺と高さの長方形の半分と考えると分かりやすくなります。
三角形の面積の公式
底辺 × 高さ ÷ 2
例:
底辺 8cm
高さ 5cm
→ 8 × 5 ÷ 2
→ 20cm²
ポイント
- 高さは、底辺に直角になるように引きます
- ÷2 を忘れないようにしましょう
台形の面積の出し方
台形には、上と下に平行な辺があります。
台形の面積の公式
(上の底辺 + 下の底辺)× 高さ ÷ 2
例:
上の底辺 4cm
下の底辺 10cm
高さ 6cm
→ (4 + 10) × 6 ÷ 2
→ 14 × 6 ÷ 2
→ 42cm²
ポイント
- 先に「上+下」を計算するとミスが減ります
- 高さは、まっすぐ下に測ります
円の面積の出し方
円の面積は、少しむずかしく感じますが、
公式を使えば大丈夫です。
円の面積の公式
半径 × 半径 × 3.14
※半径(はんけい)
→ 円の中心からふちまでの長さ
例:
半径 7cm
→ 7 × 7 × 3.14
→ 153.86cm²
小学生の問題では、
円周率は 3.14 を使うことがほとんどです。
図形の面積 公式まとめ
| 図形 | 面積の出し方 |
|---|---|
| 長方形 | たて × よこ |
| 正方形 | 1辺 × 1辺 |
| 三角形 | 底辺 × 高さ ÷ 2 |
| 台形 | (上の底辺 + 下の底辺) × 高さ ÷ 2 |
| 円 | 半径 × 半径 × 3.14 |
面積の問題でよくあるミス
- 単位(cm と m)をそろえていない
- 高さがななめになっている
- ÷2 を忘れている
- 半径と直径をまちがえている
計算の前に、図を見直すことが大切です。
まとめ
図形の面積は、
公式+図形のイメージが分かれば、むずかしくありません。
- 四角形は「たて × よこ」
- 三角形・台形は「半分」を意識
- 円は「半径 × 半径 × 3.14」
ノートに図を書きながら練習すると、
自然と解けるようになります。
算数が少しずつ楽しくなってきますよ。


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