はじめに
「お茶碗1杯にはお米が何粒入っているの?」
子どもからそう聞かれて、答えに詰まった経験はありませんか?
この記事では、1粒あたりの重さと炊飯量を基準に計算し、お茶碗1杯・1合・3合・5合・1升まで、粒数を分かりやすく比較していきます。親子の自由研究にもぴったりです。
お米1粒の重さ
日本のお米(うるち米)は、**1粒あたり約0.02g(20mg)**が平均です。
ただし、品種によって少し差があり、0.018〜0.022g程度の幅があります。
計算の基準
- 1合(生米) … 約150g
- 炊飯後(1合) … 約330g
- お茶碗1杯 … 約150g(1合を炊くと2.2杯程度になる)
粒数 = 重さ(g) ÷ 1粒の重さ(g)
お茶碗1杯あたりの粒数
炊き上がりのご飯150gを基準に計算すると…
- 150g ÷ 0.02g = 約3,400粒
- 粒の重さの幅を考慮すると、約3,100〜3,800粒 になります。
粒数の比較表
単位 | 粒数(中央値) | 想定レンジ |
---|---|---|
お茶碗1杯(150g) | 約3,400粒 | 約3,100 〜 3,800粒 |
0.5合(生米75g) | 約3,750粒 | 約3,400 〜 4,200粒 |
1合(生米150g) | 約7,500粒 | 約6,800 〜 8,300粒 |
2合 | 約15,000粒 | 約13,600 〜 16,600粒 |
3合 | 約22,500粒 | 約20,400 〜 25,000粒 |
5合 | 約37,500粒 | 約34,000 〜 41,600粒 |
1升(10合) | 約75,000粒 | 約68,000 〜 83,000粒 |
品種による違い
お米の品種で粒の重さは少し変わります。
品種 | 特徴 | 1粒の重さ |
---|---|---|
コシヒカリ | やや大粒で丸みがある | 約0.021g |
ササニシキ | やや小ぶり | 約0.019g |
あきたこまち | 中粒 | 約0.020g |
子どもにわかりやすく伝えるには
数字だけでなく、身近な比較で伝えると楽しいです。
「ご飯1杯でだいたい3,400粒くらいだよ。1合分でお茶碗2杯ちょっと、7,500粒くらいになるんだ。」
よくある勘違い
- **「1合=3,300粒」**は誤り。粒の重さを2倍近く見積もったケースです。
- 炊く前と炊いた後で重さは変わっても、粒数は変わらないのが正解です。
まとめ
- お茶碗1杯=約3,400粒
- 1合(生米150g)=約7,500粒
- 品種や精米歩合、水加減で**±10%程度の差**が出る
数字でご飯を見てみると、日常の食卓がちょっと楽しくなりますね。
コメント