ここ一週間ほど、右膝に「引っかかる」「スムーズに曲がらない」といった違和感が続いています。
しゃがむ時や自転車に乗る時、中間あたりで膝が“詰まる”ような感覚があり、完全に曲げ切ることができません。
痛みは強くないものの、膝のお皿の上・内側あたりに妙な違和感があり、力が入りにくいことも。
どうにも気になったので、試しにこの症状をAIに伝えてみたところ――
「内側半月板後角損傷」の可能性があるかもしれない
という回答が返ってきました。
もちろん実際の診断は 整形外科での診察とMRI検査が必要とのことですが、
調べてみると「安静にしていて自然に治る」タイプのケガではない場合も多いようです。
そのため、早めに病院を受診してしっかり診てもらおうと思います。
◆「内側半月板後角損傷」はどんなケガ?
最後に、AIから指摘された 内側半月板後角損傷(ないそくはんげつばん こうかく そんしょう) について、
どんなケガでどんな症状が出るのか、簡単にまとめておきます。
● 半月板とは?
膝の関節の中にあるC字型の軟骨で、
クッションの役割をして衝撃を吸収し、膝をスムーズに動かすために重要な部分です。
半月板は前方・中央・後ろの3つに分かれており、
「後角(こうかく)」は一番後ろ側の部分を指します。
● 内側半月板後角損傷とは?
半月板のうち 内側の後ろ側(後角)に傷がつく・裂けるケガのこと。
加齢や軽い動作でも傷むことがあり、スポーツだけでなく日常動作でも発生します。
● 主な症状
- 膝の曲げ伸ばしの途中で 引っかかる
- ロッキング(途中で動かなくなる感覚)
- しゃがむ動作や階段で 詰まる、ひっかかる
- 膝の内側、お皿の上あたりの違和感
- 痛みは軽くても スムーズに動かせない
- 力が入りにくい
- 場合によっては腫れや熱感
あなたの症状に非常に近い特徴がいくつもあるため、AIが「可能性あり」と答えたのは理にかなっています。
● 放置しても治る?
半月板は 血流が乏しい部位が多く、自然治癒しにくい ことが特徴です。
特に「後角損傷」は治りにくい場所とされ、
放置すると損傷が広がったり、膝の変形につながることもあります。
◆まとめ
今回の違和感は、あくまでAIが推測した可能性ですが、
症状が長引く・引っかかりやロッキングがある場合は、早めの受診が大切です。
膝の状態を正確に知るためにも、整形外科での診察とMRI検査を受けてみようと思います。
同じように「膝が詰まる」「途中で引っかかる」「曲がりきらない」と感じている人は、ぜひ一度専門医に相談してみてください。


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